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初代 いすゞ ジェミニ(ISUZU Gemini) 【PF50】

‘74年11月に販売開始したジェミニは当初『ベレット・ジェミニ』を名乗っていた。‘60年代半ばには好調なトラックやバス等大型商用車にひきかえ117クーペやフローリアン、1963年11月から‘73年10月までの10年間いすゞの看板を支えてきたベレット等の乗用車は基本設計が古く、既に競争力を失い経営の足を引っ張っていた。かつてはトヨタ、日産と並び『御三家』と言われたいすゞだが、最早その栄光の影もなく1971年にはGMとの資本提携に...

いすゞ ベレット (BELLETT) 【PR10・20・50】

 ‘60年代前半頃までのいすゞはトヨやタ日産と肩を並べ御三家と呼ばれる大メーカーだったが、トラックやバスが主力の為どうしても乗用車の開発は優先順位が下になっていた。その結果同じモデルを長年売らざるを得ず、それが他社との格差を生み乗用車はじり貧状態になっていた。 そんな中でも117クーペやベレットGTは根強い人気があり、いすゞはフルライン化を諦めスポーツ路線に活路を見出そうと大きく梶を切った。 ‘63年11月に発...

いすゞ117クーペ (ISUZU 117COUPE) 【PA95】

  1966年ジェノバ・オートサロン出品プロトタイプ 117クーペ・ギヤ  1967年・第14回東京モーターショー出品モデル 117スポーツ 117クーペが初めて公開されたのは1966年3月のジュネーヴショーだった。いすゞからの依頼でイタリアのギア社が設計にあたり、デザインはかのジウジア-ロである。オリジナルのデザインを損なうことなく市販化するまでには約3年の月日が経過し、発売は1968年の12月になった。 当時のいすゞは経...

いすゞ ベレット ( BELLTEE)  【PR10・PR20】

 ベレットがベレルの弟分として登場したのは1963年11月であった。いすゞ初の自社開発乗用車ベレルは質実剛健な車だったが、あまりにオーソドックスで武骨なスタイルは販売には結び付かなかった為、ベレットの開発は競合他社とは一線を画しファミリーカーでありながらかなり個性的な車に仕上がった。 おっとりしたベレルとは似ても似つかない塊感の強いボディーは卵の殻をモチーフにしたもので、ボンネットは万が一にも風圧で開か...

いすゞ ベレル (BELLEL) 〈PS20〉

  いすゞの乗用車生産は英ルーツグループと提携してヒルマン・ミンクスPH10型をノックダウンする事からから始まりました。次期モデルのPH100型では徐々に国産化率を高め1957年には完全に国産化しました。ベレルはその技術を活かし独自の技術で開発されたいすゞ初の最高級車でした。 当時のいすゞはトヨタ、日産と共に御三家と呼ばれていましたが、ベレルはクラウン、セドリックやプリンスのグロリアに対抗する車として1962年4月...

いすゞ フローリアン (ISUZU FROLIAN) 【PA20】

フローリアンの名前の由来はオーストリア皇帝の愛馬から採ったのもので、交通安全の神とも言われています。 いすゞの高級ファミリーカー、フローリアンは1500ccの経済性と2000ccの居住性と性能を目指し、117クーペのセダン版として開発されました。基本デザインはイタリアのギア社が担当し、コロナやブルーバードより大きめのボディーサイズでエンジンも1600ccを搭載していました。 しかしクーペはほぼオリジナルデザインのまま...

いすゞ ベレット GTR (ISUZU BELLETT GTR) 【PR91(W)】

国産車で最初に『GT』を名乗ったのは1964年4月発売のベレット1600GT.これはプリンス・スカイライン2000GTが発売されるわずか1ヶ月前の事でした。その最終進化版のGTRの登場は5年後の1969年10月で、GTのボディに117クーペのエンジンツインカム、1600ccのG161WK、120PSを搭載していました。 当時スカイラインに代表される平凡なセダンに高性能なエンジンを積んだ車の事を『羊の皮を被った狼』と言っていましたが、いすゞはそれを...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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