Entries

スポンサーサイト

ゆっくり走ろう 日産ローレル(DATSUN LAUREL)【C130】

初代ローレルは日産が開発し途中から旧プリンスが引き継ぎ村山工場で生産されたが,'72年4月に発売された2代目C130型は最初から旧プリンスで開発し生産された。スタッフの多くは3代目ケンとメリーのスカイラインと兼務で、あの櫻井真一郎氏が陣頭指揮を執っていた。 初代ローレルの項でも書いたが、この時代、日産の車輌型式は10番台が小型乗用車。20番台が小型商用車で30番台が中型乗用車(5ナンバーの最も大きいサイズ)だっ...

初代 日産 バイオレット(DATSUN Violet) 【710・711】

Let’s Begin  さあ始めよう バイオレット  ハードトップ 1600SSS 1973年の1月、勇ましいCMと供に登場したバイオレットの車両型式は710。実質的な510型ブルーバード後継車だった。ブルーバード史上最大のヒットとなった510型の後を継いだのは610型ブルーバードUだったが、その後も510はグレードを整理して継続販売され、大任を任されたブルーバードUは先代の様なヒット作にはなれなかった。 大きくなり過ぎたブルーバードUと...

日産 ブルーバードU (DATSUN 610) 【610】

  1971年8月、ブルーバードは大胆な変身を遂げ、車名も『ブルーバードU』に変わった。B(ブルーバード)C(コロナ)戦争では圧勝したが’70年代に入ると日本人の生活も豊かになり、実用性よりもより贅沢さを求める傾向が顕著になってきた。大人気だった510の販売にも陰りが見えていた。 ライバルのトヨタはいち早く小型車のメインをコロナからコロナマークⅡに移していた。同じ日産陣営となったスカイラインも先代より大きくなった...

日産 セドリック (CEDRIC) 【230】

  【GX 2600】  セドリックが旧プリンスのグロリアを吸収する形で3代目にモデルチェンジしたのはクラウンと同じ1971年2月23日の事でした。先代モデルの直線的なデザインから緩やかな曲線を取り入れた130型よりも日本人好みの明確なセダンスタイルで、同時期にモデルチェンジしたクラウンのデザインが不評だった事もありクラウンからの乗り換えが続出した。 同時に発表されたグロリアはセドリックのグリルが違う程度で、カロ...

ダットサン サニー(SUNNY)【B110】

『隣のクルマが小さく見えま~す!』とアヒルを連れた男の子言う挑発的なキャッチコピーを引っ提げてモデルチェンジしたのは’70年早々の1月のこと。もちろん小さく見えるのはカローラの事だ。 パブリカよりも大きく性能も高く、我慢をしなくても良い新時代の大衆車として’66年に発売されたサニーに対して7ヶ月後に登場したカローラはサニーより更に大きく豪華で、その結果車重が重くなってしまった。設計当初の1000ccでは目標の...

ダットサン ブルーバード510 SSS (DATSUN510 Super Sports Sedan)  【510】

 1967年8月に登場したブルーバードの最高傑作510には発売当初からスポーティータイプのSSS(スーパー スポーツ セダン)がラインナップされていた。 基本的な構造、デザイン、サイズはデラックスやスタンダードと同じで、エンジンは先代の410型SSSではフェアレディの1600ccが搭載されていたが、510は1300ccと同型のL型をツインキャブでチューンナップした1600cc、100PSの専用のL16が搭載されていた。 ミッションも1300ccは3速...

日産 ローレル (RAULERU) 【C30】

 ハイオーナーセダン、ローレルは1968年4月に発売された。それまでの国産車は360ccの軽自動車、800~1200ccの大衆車、1300~1600ccの小型ファミリーカーと小型車規格一杯の2000cc(中型車)、その上はプレジデントやセンチュリーの大型車とジャンル分けされていた。 ローレルが開拓したのは小型ファミリ-カーより上でタクシーや法人需要の中型車ではない個人向け上級小型車市場だった。 スタイルはブルーバード510を大きくシャ...

ダットサン サニー1000 (DATUN SUNNY1000) 【B10】

  サニーは1966年4月にまず2ドアセダンが発売されました。日産は発売に先立ち車名を公募し、当時人気のロイ・ジェームスの司会に依りTVの特番で大々的に発表させました。 新しい時代のファミリ-カーは1000ccの4気筒、ハイカムシャフトのOHVで56PS/6000rpmでトルクは7.7Kg-m/3600rpm。前輪はウイッシュボーンに横置き板バネを組み込んだ独立懸架。後輪は板バネのリッジド・アクスル。コラムシフトの3速ギアで最高時速は135K...

日産 チェリー (NISSANN CHRRY) 【E10】

  “超えてる車”日産チェリーは、元々プリンス自動車の最小モデルとして開発されていました。そのプリンス自動車が1966年に日産自動車に吸収合併され、開発中の『X-1』はカローラとの熾烈なシェア争いで1200ccに格上げされたB10型サニーのポジションを埋めるべく開発が続行されました。 同じ頃に開発されたチェリーとローレルは共にプリンスと日産の合作でしたが、ボディーとエンジンは逆の関係になりました。ローレルはボディー...

日産 セドリック (NISSANN CEDRIC) 【130】

 クラウンを書いたならセドリックを忘れる訳にはいきません。2代目セドリック130型の登場は1965年10月。これは’68年9月、2度目のマイナーチェンジ後のものでフロントグリルが大きく変りましたが、オリジナルデザインはブルーバード410と同じイタリアの巨匠、ピニン・ファリナによるものでした。 リアドアの下からDピラー向かって真っ直ぐカットしたラインと逆三角形のDピラー、リアドア上からそのままルーフ後端まで伸びた雨樋...

Appendix

プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。