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Big Rotary マツダ ルーチェ MAZDA LUCE/RX-4)【LA22・33】

2代目ルーチェの発売は‘72年11月の東京地方を皮切りに、順次各地方での販売を開始した。 大胆に変身した新型はアメリカ風で押し出し感が強く、ヨーロッパでも好評だったジョルジェット・ジユウジアーロの優雅なラインの面影は何処にも無かった。メカニズムの面でも初代SUA型もモデルチェンジと言うよりも、むしろカペラとの関連性が強く感じられた。 その激変したデザインによりボディサイズはかなり大きく感じられたが、セダン...

マツダ サバンナ (MAZDA RX 3) 【S102A・124A】

  初代サバンナはグランドファミリアのロータリーエンジンバージョンとして1971年9月に発売された。当時東洋工業は『ロータリーゼーション』を標榜し、フルラインロータリーを目指していた。発売当初のモデルはコスモスポーツのディチューン版、ファミリアプレスト ロータリークーペと同じ10A型の改良型で、吸排気系及びプラグ等が変更された491cc×2 105ps/7000rpm 13.7Kgm/3500rpmのみだった。  ボディータイプはクーペと4ド...

マツダ グランドファミリア (MAZDA 808・818) 【S102A・124A】

1971年9月、マツダはファミリアシリーズの上級車としてグランドファミリアシリーズを発表した。本来はファミリア・プレストのフルチェンジになるはずのモデルだったが、発売開始4年を経過しても好調な販売を背景にプレストは販売を継続してレシプロエンジンシリーズをグランドファミリア、ロータリーエンジンシリーズをサバンナとして販売を開始した。 デザインはファミリアのシンプルなラインから曲線的になり、サイズはライバ...

マツダ ファミリア・プレスト(MAZDA FAMILIA・PRESTO) 【FA3】

 東洋工業(マツダ)を業界3位にまで押し上げた白いファミリアは‘70年3月に1200シリーズのエンジンをハイカムシャフトOHVから新しい1300cc のOHCに換装し、名称をファミリア・プレスト1300シリーズとした。 翌4月には1000シリーズも同様に新型OHCエンジンを搭載し、同時にマイナーチェンジを実施したロータリーシリーズ共々全車種がファミリア・プレストに変更された。 ‘71年9月にたグランドファミリアが登場し、これでファミ...

マツダ ルーチェ・ロータリークーペ (MAZDA LUCE ROTARY COUPE RX-4)【MP13】

 ルーチェ・ロータリークーペの試作車が初めてその姿を現したのは’67年の東京モーターショーだった。試作車はRX87の名で展示されたが、奇しくも同じジウジアーロの作品である いすゞ117クーペが『117スポーツ』の名で出品されその美しさを競い合っていた。ただRX87(ルーチェ・ロータリークーペ)のデザインについてはジウジアーロ作品その物ではなく、ジウジアーロの協力を仰ぎ東洋工業社内でデザインされたと言われている。【’...

マツダ 白いファミリア ( FAMILIA) 【SPB・STA】

  東洋工業初のヒット作とも言える2代目ファミリアの登場は1967年11月だった。当初は1000ccのセダンのみで、クーペは初代が継続販売された。 ブルーバードに続きフロントドアの三角窓を廃したシンプルなデザインで、ボディサイズはカローラやサニー、スバル1000より全長が若干短い3795mm。全幅はカローラとほぼ同じ1480mm で全高は標準的な1390mmだった。 ファミリアで特筆すべきはこの時代にこのクラスでフロントに合...

マツダ ファミリア ロータリークーペE (MAZDA R100) 【M10A】

 1967年11月。ファミリア初のモデルチェンジ直前に開催された‘67年東京モーターショーでコスモスポーツに続くロータリーエンジン搭載車が2台展示された。1台は後にルーチェロータリークーペとして発売されるRX87。そしてもう1台がファミリアロータリークーペとしての発売を控えていたRX85だった。 RX85のボディー前半はフロントグリルを除けばファミリアセダンと変わらないが、後半分は前モデルMPA型の丸みを帯びたラインとは...

マツダ コスモスポーツ ( COSMO SPORT)  【L10B】

 世界初の2ローター、ロータリーエンジンを搭載した車、コスモスポーツが初めて公開されたのは1964年の第11回東京モーターショーだった。 1967年5月コスモスポーツは販売が開始された。世界初のロータリーエンジン車は本家NSU(現アウディ)のバンケル・スパイダーに間違いないが、バンケル・スパイダーはテスト販売的な要素が強く、本当の意味での市販車はコスモスポーツが最初だった。  翌’68年7月、初の大がかりなマイナー...

マツダ ルーチェ (LUCE) 【SUA】

 マツダの最上級セダン、ルーチェの登場は1966年8月。その美しいデザインは当時ベルトーネに在籍していたジョルジェット・ジウジア-ロの作品で、1500ccクラスとしてはやや大柄の6人乗り。全長4,370mm全幅1,630mmでホイールベースは2,500mmです。 同じジウジアローがベルトーネからギアに移籍してから手がけたいすゞのフローリアンとは奇しくも同じようなコンセプトとスペックでしたが、デザインはそれぞれに個性があった。 ル...

マツダ K360【KTBA 43】

 マツダK360は1959年5月に発売された東洋工業初のオート三輪だった。このモデルが何年型なのか判らないが、既に市場を独占していたダイハツのミゼットよりスマートなデザインで、子供心にマツダK360の方が新しくて格好いいと思っていた。 軽規格の中でオート三輪となれば自ずと似た様な構造になってしまうが、’96年モデル同士でミゼットと比べれば全長は同じで全幅が15mm、全高が40mm小さいが、ホイールベースは190mmも長くなっ...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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