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ホンダ145クーペ (HONNDA 145coupe)【CD】

 軽自動車のNシリーズで大成功を納めたホンダが小型車に本格参入した意欲作、HONDA1300は宗一郎氏の想いとは裏腹に市場では全く受け入れられなかった。二重構造のDDAC(デュオ ダイナミック エア クーリング)一体式二重空冷エンジンは馬力こそ大きかったが、水冷式より外寸が大きく重量も嵩み更に温度制御が難しく強まる排気ガス規制への対応も困難だった。同じコンポーネントのクーペ7、クーペ9も同様で既に不人気車の代表...

初代 ホンダ ライフ (LIFE)【SA】

 N360で本格的に四輪市場に殴り込みをかけたホンダは、軽自動車のベストセラーの座まで登り詰めたがユーザーユニオン事件を切掛けに急速に販売台数を落とした。事件の判決が下りたのは'87年1月の事で、殺人罪で訴えられた本田宗一郎氏が不起訴になり、逆に恐喝の疑いでユーザーユニオン側に逮捕者が出た。 判決が出るまで、大衆のホンダに対する不信感は拭い去られず、N360を大幅にマイナーチェンジして名称をNⅢに改称しても販...

初代 ホンダ シビック 【SB1】

  シビックの登場は本田技研の方針転換を世に問う大いなる賭けの様なものだった。それまでのホンダの車造りは二輪の技術を更にレース活動で磨き、まずは他社では想像も出来ない高性能エンジンありきで、そのエンジンを載せる為の車体造りと言った様相だった。 N360シリーズの大成功で自信を深めたホンダは、レーシングカーで実証した一体式二重空冷(DDAC)エンジンを搭載したHONDA1300で本格的に小型車市場に参入したが、宗一...

HONDANⅢ360・L NⅢ360

 1966年の第13回東京モーターショーで発表され翌年発売された爆発的な人気を得たホンダN360は’70年1月26日に2度目のマイナーチェンジ時に第3世代の意味でNⅢ360と名称を変更した。 外観上の違いはヘッドライトを独立させボンネットのセンターにふくらみが付けられ、フロント、リア共にランプ類が変更された。 エンジンは基本的に同じで空冷4ストローク2気筒OHCの31PSの標準タイプとツインキャブを装着した36PSの2タイプ。 ...

HONDA 145   【SD】

鳴り物入りで登場したHONDA1300はその強烈な個性が災いして販売は不振を極めた。クーペはともかく、セダンは比較的おとなしいデザインだったが一体式二重空冷(DDAC)が象徴するエンジンはこの車を唯我独尊の存在にし、N360の様な評価は得られなかった。 画期的なエンジンは空冷にも拘わらず水冷式より重く、モーターサイクルの様に高回転型で少々扱いにくかった。またクランクシャフトに直結された冷却ファンは冬場のウオーミン...

ホンダ Z (HONDA Z)  【Z360】

 ホンダZは1970年10月に発売開始されました。2ドアのクーペスタイルスタイルでハッチバックのトリムの形から『水中めがね』と呼ばれていました。構造的には同年1月に3度目のマイナーチェンジを受けてN360から名称を変えNⅢ360と殆ど共通で、ボディーサイズは全長、全幅、ホイールベースは共通でしたが全高は65mm下げられ1275mmになっていました。 基本的な構造は共用でしたがボディーのプレスは全く別物で、その大きな特徴はリ...

ホンダ N360 (HONDA N360)

 『Nコロ』の愛称で今も旧車ファンに親しまれているホンダN360が誕生したのは1967年3月。ホンダの4輪車は初めてではないが、FFのこの車は発売と同時に爆発的ヒットとなり、車の世界でも世界のホンダとなる足がかりを作ったモデルでした。 スタイルはイギリスのモーリス・ミニに似ていると評価されたがメカニズムはかなり個性的で、エンジンはモーターサイクルをベースにした物を並列横置きにし、これまたモーターサイクルから流...

HONNDA1300 【H1300】

 HONNDA1300 「エンジンは空冷が原則だ!」ホンダ創業者、本田宗一郎氏の独創性がそのまま形になったのがこのHONNDA1300という車だと思います。この車は独創性の塊の様な物ですが、中でも最大の特徴はエンジンでしょう。通常の空冷エンジンは走行風圧や強制ファンでエンジンを冷やしますが、DDAC(デュオ ダイナミック エア クーリング)一体式二重空冷と名付けられたこのエンジンは、簡単に言えば水冷エンジンのウオータージ...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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