Entries

スポンサーサイト

ダットサン サニー1000 (DATUN SUNNY1000) 【B10】

  サニーは1966年4月にまず2ドアセダンが発売されました。日産は発売に先立ち車名を公募し、当時人気のロイ・ジェームスの司会に依りTVの特番で大々的に発表させました。 新しい時代のファミリ-カーは1000ccの4気筒、ハイカムシャフトのOHVで56PS/6000rpmでトルクは7.7Kg-m/3600rpm。前輪はウイッシュボーンに横置き板バネを組み込んだ独立懸架。後輪は板バネのリッジド・アクスル。コラムシフトの3速ギアで最高時速は135K...

日産 チェリー (NISSANN CHRRY) 【E10】

  “超えてる車”日産チェリーは、元々プリンス自動車の最小モデルとして開発されていました。そのプリンス自動車が1966年に日産自動車に吸収合併され、開発中の『X-1』はカローラとの熾烈なシェア争いで1200ccに格上げされたB10型サニーのポジションを埋めるべく開発が続行されました。 同じ頃に開発されたチェリーとローレルは共にプリンスと日産の合作でしたが、ボディーとエンジンは逆の関係になりました。ローレルはボディー...

トヨタ パブリカ800 (TOYOTA PUBLIVA) 【UP20】

 パブリカは国民車構想を基に開発され、1961年6月に4人乗り、2ドア、空冷、水平対向2気筒の700ccエンジンのUP10として発売されました。当初はFFで開発されましたが、当時国内では性能面で満足出来る等速ジョイントが手に入らず、やむなくFRに変更されたそうです。 その後1966年にエンジンを800ccに拡大し、型式もUP20型になりました。これは1968年の最終モデルです。 スタイルは今見ても可愛らしいもので、シンプルな構造の...

ホンダ N360 (HONDA N360)

 『Nコロ』の愛称で今も旧車ファンに親しまれているホンダN360が誕生したのは1967年3月。ホンダの4輪車は初めてではないが、FFのこの車は発売と同時に爆発的ヒットとなり、車の世界でも世界のホンダとなる足がかりを作ったモデルでした。 スタイルはイギリスのモーリス・ミニに似ていると評価されたがメカニズムはかなり個性的で、エンジンはモーターサイクルをベースにした物を並列横置きにし、これまたモーターサイクルから流...

いすゞ フローリアン (ISUZU FROLIAN) 【PA20】

フローリアンの名前の由来はオーストリア皇帝の愛馬から採ったのもので、交通安全の神とも言われています。 いすゞの高級ファミリーカー、フローリアンは1500ccの経済性と2000ccの居住性と性能を目指し、117クーペのセダン版として開発されました。基本デザインはイタリアのギア社が担当し、コロナやブルーバードより大きめのボディーサイズでエンジンも1600ccを搭載していました。 しかしクーペはほぼオリジナルデザインのまま...

ダイハツ コンパーノ ベルリーナ (DAIHATSU CONPAGNO BELRINA) 【F40】

車名の由来 コンパーノ イタリア語で『仲間』 ベルリーナ イタリア語で『セダン』を表すダイハツは1951年に“Bee“と言う名の三輪のセダンを発売しましたが、本格的に小型車に進出したのは1963年5月に発売した800ccのコンパーノバンからでした。翌6月には乗用タイプのワゴンを発売し、11月には2ドアベルリーナ(セダン)、’65年4月には1000cc、65PSにスケールアップしたエンジンを搭載した4人乗りのコンバーチブル、スパ...

日産 セドリック (NISSANN CEDRIC) 【130】

 クラウンを書いたならセドリックを忘れる訳にはいきません。2代目セドリック130型の登場は1965年10月。これは’68年9月、2度目のマイナーチェンジ後のものでフロントグリルが大きく変りましたが、オリジナルデザインはブルーバード410と同じイタリアの巨匠、ピニン・ファリナによるものでした。 リアドアの下からDピラー向かって真っ直ぐカットしたラインと逆三角形のDピラー、リアドア上からそのままルーフ後端まで伸びた雨樋...

トヨペット クラウン (TOYOPET CROWN) 【MS50 MS52】

 3代目クラウンが登場したのは1967年9月。それまでは小型車規格ギリギリの2000ccクラスはタクシーや法人需要ばかりで殆ど黒だったが、トヨタはこの車を積極的にハイクラスのオーナーカーとして売り出した。『白いクラウン』のキャッチコピーは『いつかはクラウン』の序章でもあった。 スタイルは丸みを持たせた直線的なもので、ブルーバード510のも通じる新しさと日本人の琴線に触れる美しさを感じさせるものでした。 バリエ...

スズキ フロンテ360 Sシリーズ  (SUZUKI FRONTE S serise) 【LC10】

 先代までの“スズライト“フロンテ360はその名の様にFFでしたが、’67年6月に発売された“スズキ・フロンテ360はRRでした。もっとも名前の由来は前輪駆動の意味ではなく、フロンティア精神のフロンテだそうですが。 “スズライト”から“スズキに”変わった新型は当時流行のコークボトルライン(コカ・コーラのボトルを横にしたデザイン)で、リアエンジンで空冷2サイクル3気筒25PS。足回りは前輪ダブルウイッシュボーン、後輪トレー...

三菱 初代デボネア (MITSUBISHI DEBONAIR) 【A30】

『シーラカンス』と言われたデボネアが誕生したのは1964年。(以前の記事で1968年と書いておりましたが、『つぐ様のコメント通り1968年の間違いでした。訂正致します)それから1988年にモデルチェンジされるまで、実に20年もの間販売された長寿車です。あまりに長い間販売されていたので、このカタログが何時のものかハッキリ覚えて居ませんが、おそらく1968年頃に貰った物だったと思います。堂々たるスタイルはGMのデザイナー、プ...

Appendix

プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。