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トヨタ カローラスプリンター (COLLORA SPRINTER )  【KE15】

 トヨタはスプリンターをカローラとは別の車として販売していたが、最初のスプリンターはカローラのクーペ版として1967年の第14回東京モーター・ショーで発表されたものだった。 翌年’68年3月にサニークーペが発売になるのを待っていたかの様に、5月に『カローラスプリンター』として発売した。 2ドアのクーペはBピラーがセダンよりわずかに後傾し、そこから後ろが大きく変わっていた。内装やメカニズムはセダンと変わりな...

マツダ K360【KTBA 43】

 マツダK360は1959年5月に発売された東洋工業初のオート三輪だった。このモデルが何年型なのか判らないが、既に市場を独占していたダイハツのミゼットよりスマートなデザインで、子供心にマツダK360の方が新しくて格好いいと思っていた。 軽規格の中でオート三輪となれば自ずと似た様な構造になってしまうが、’96年モデル同士でミゼットと比べれば全長は同じで全幅が15mm、全高が40mm小さいが、ホイールベースは190mmも長くなっ...

日産 ローレル (RAULERU) 【C30】

 ハイオーナーセダン、ローレルは1968年4月に発売された。それまでの国産車は360ccの軽自動車、800~1200ccの大衆車、1300~1600ccの小型ファミリーカーと小型車規格一杯の2000cc(中型車)、その上はプレジデントやセンチュリーの大型車とジャンル分けされていた。 ローレルが開拓したのは小型ファミリ-カーより上でタクシーや法人需要の中型車ではない個人向け上級小型車市場だった。 スタイルはブルーバード510を大きくシャ...

トヨペット コロナ マークⅡ (CORONA MARKⅡ) 【RT-60・70】

 ベストセラーの地位をブルーバードに奪われたコロナは1968年9月に大きく変貌して、コロナ〈マークⅡ〉になった。スラントしたラジエーターグリルと“ニューアローライン”と名付けられたフェンダーデザインにコロナの名残を残しながら、ボディーはコロナとクラウンの中間サイズ。1クラス引き上げた理由は同年4月に登場したローレルに対抗する意味と、それまでのコロナのポジションを後に登場するカリーナとセリカに譲る思惑があっ...

ハードミニ スバルR-2 (SUBARU R-2)  【RC】〉

 スバルR-2が登場したのは、軽自動車のベストセラースバル360が誕生してから12年目の1969年8月でした。名前はリアエンジンの第2世代の意味で、デザインは大きく変わり、ボンネット内にはトランクが追加され、室内も軽トップクラスの広さになりました。 R-2の発売と同時にテントウ虫(スバル360)はStdとDx、スポーティータイプのヤングSと最強モデルのヤングSSだけになり、1万円値下げされて販売が継続されました。  ボディ...

ダイハツ コンソルテ ベルリーナ (DAIHATHU CONSORTE BERLINA)  【EP30】

コンソルテ ベルリーナの登場は私に取っては衝撃的な出来事でした。ダイハツがトヨタの傘下に入ったからにはカローラと競合し、しかも売れ行きの芳しくないコンパーノベルリーナがそのままモデルチェンジを続行出来るはずが無い事は解っていましたが、まさかダイハツが余所のメーカーの車を売る事になるとは・・・ 1969年4月にコンパーノ ベルリーナのモデルチェンジとして発表された新型車はその直前に発売されたパブリカと全...

パブリカ1000 (PUBLICA 1000)  〈KP30〉

 トヨタの末っ子パブリカが初めてフルチェンジしたのは1969年4月の事でした。その登場を知ったカローラオーナー達に動揺が起きました。カローラと同じ『トヨタパブリカ店』から発売された新型のP30は確かにパブリカ800P20の後継車でしたが、最下グレードの800のエンジンとタイヤだけは引き継いだものの、素人目にもパブリカのモデルチェンジと言うよりはカローラのコンパクトサイズ、しかも税金の安い1000ccだったからです。 販...

ホンダ Z (HONDA Z)  【Z360】

 ホンダZは1970年10月に発売開始されました。2ドアのクーペスタイルスタイルでハッチバックのトリムの形から『水中めがね』と呼ばれていました。構造的には同年1月に3度目のマイナーチェンジを受けてN360から名称を変えNⅢ360と殆ど共通で、ボディーサイズは全長、全幅、ホイールベースは共通でしたが全高は65mm下げられ1275mmになっていました。 基本的な構造は共用でしたがボディーのプレスは全く別物で、その大きな特徴はリ...

三菱 ギャランハードトップ (GALANT HT) 

 ギャランハードトップの登場はセダン発売の半年後、1970年5月の事でした。そのスタイルはセダンよりも更にスポーティーで大きなリアサイドウインドーは全開出来、ハードトップの美しさを際立たせていました。基本設計はセダンと共通で全長は同じ4080mmでしたが幅は10mm広い1570mmで高さは50mm低い1355mm。 重量は25Kg程重くカスタムLで780Kgでした。足回りはセダンと同じで前輪マークファーソン・ストラット、後輪はリーフスプ...

いすゞ ベレル (BELLEL) 〈PS20〉

  いすゞの乗用車生産は英ルーツグループと提携してヒルマン・ミンクスPH10型をノックダウンする事からから始まりました。次期モデルのPH100型では徐々に国産化率を高め1957年には完全に国産化しました。ベレルはその技術を活かし独自の技術で開発されたいすゞ初の最高級車でした。 当時のいすゞはトヨタ、日産と共に御三家と呼ばれていましたが、ベレルはクラウン、セドリックやプリンスのグロリアに対抗する車として1962年4月...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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