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日産 グロリア (GLORIA) 【230】

 日産自動車によるプリンス自動車の吸収合併に伴い販売力の弱いグロリアは競合するセドリックとバッジ違いのモデルになってしまった。‘71年に発売された初期型はフロントグリルにクロス模様の縦目グロリアの面影が残され、リアランプのデザインとボンネットのプレスラインがセドリックとは異なっていたが翌年のマイナーチェンジではフロントグリルも見分けの着かないものになり、僅かにグリル中央とリアクオーターパネルに残るオ...

日産 セドリック (CEDRIC) 【230】

  【GX 2600】  セドリックが旧プリンスのグロリアを吸収する形で3代目にモデルチェンジしたのはクラウンと同じ1971年2月23日の事でした。先代モデルの直線的なデザインから緩やかな曲線を取り入れた130型よりも日本人好みの明確なセダンスタイルで、同時期にモデルチェンジしたクラウンのデザインが不評だった事もありクラウンからの乗り換えが続出した。 同時に発表されたグロリアはセドリックのグリルが違う程度で、カロ...

トヨタ クラウン (CROWN) 【MS60・70】

 クラウン最大の失敗作とも言えるモデルは1971年2月に発売された。法人需要だけでなく個人需要を掘り起こそうという意気込みは感じられるが、スピンドル・シェイプ(紡錘形)と名付けられたMS60・70は国産車には類を見ないあまりにも突拍子のないデザインのため特に法人には受け入れられなかった。 ボディータイプは4ドアセダン、2ドアハードトップと2人掛けのサードシートを持ったステーションワゴンのカスタムの3種で前モ...

ブラボーコロナ                                                     トヨペット コロナハードトップ (3rd CORONA HARDTOP) 【RT90・94】

 コロナマークⅡの登場でコロナシリーズは消滅するものと思われたが、トヨタは同じクラスのカリーナの登場を前に1970年2月2日に4代目コロナを発表し、同月10日に発売を開始した。 当初発売された4ドアセダンのエンジンはOHV1500ccとOHC1600ccで共に旧モデルからのキャリーオーバーでOHC1600はマークⅡ発売前の半年間だけ販売されたコロナゴールデンシリーズでデビューし、マークⅡ1600に搭載されたものだ。 4代目コロナの登場に...

ダイハツ フェローSS (FELLOW SS) 

 ’60年代の終わり頃に勃発した軽自動車の馬力競争の火付け役がN360なら、油を注いだのはフェローであろう。それまでの軽自動車は20~25PSが当たり前だったが、ホンダはいきなり31PSで殴り込みをかけた。 ダイハツは負けじと‘67年の東京モーターショーでレーシングカーのP-5と共に32PSにパワーアップしたフェローSSを発表した。これが第一次軽自動車馬力競争の始まりだった。  【‘67年の東京モーターショー出品車】    【‘6...

トヨペット コロナ[RT40最終型] (TOYOPET CORONA RT40 Last model) 【RT40】

トヨペット コロナ[RT40最終型] (TOYOPET CORONA RT40 Last model) 【RT40】 1968年にコロナマークⅡが登場した後も先代のRT40型コロナはマイナーチェンジを受けて継続販売された。バリエーションは大幅に整理されセダンのデラックスとスタンダードのみになったが、フロントマスクとリアグリルがスッキリしたデザインになりメーターパネルの木目もプラスチックではあるがより本物っぽいものになり、盗難防止のステアリング...

ダットサン サニー(SUNNY)【B110】

『隣のクルマが小さく見えま~す!』とアヒルを連れた男の子言う挑発的なキャッチコピーを引っ提げてモデルチェンジしたのは’70年早々の1月のこと。もちろん小さく見えるのはカローラの事だ。 パブリカよりも大きく性能も高く、我慢をしなくても良い新時代の大衆車として’66年に発売されたサニーに対して7ヶ月後に登場したカローラはサニーより更に大きく豪華で、その結果車重が重くなってしまった。設計当初の1000ccでは目標の...

三菱 ミニカ (MINICA) 【LA23】

  三菱初の軽乗用車は1962年10月、新三菱重工のライトバン、『三菱360』をベースにして造られた。Bピラーから後を新たに設計した2ドアセダンで、エンジンを始めメカニズム関係は共通のためドアから前のデザインは同じで、ミニカ・バンではなく商用車はピックアップも含め別の名称が与えられていた。  三菱360 バン・デラックス 【LT23D】全長2995mm×全幅1295mm×全高1400mm、ホイールベース1900mm 車重 530Kgエンジン 2...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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