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ダイハツ フェローSS (FELLOW SS) 

フェローSS-s


 ’60年代の終わり頃に勃発した軽自動車の馬力競争の火付け役がN360なら、油を注いだのはフェローであろう。
それまでの軽自動車は20~25PSが当たり前だったが、ホンダはいきなり31PSで殴り込みをかけた。
 ダイハツは負けじと‘67年の東京モーターショーでレーシングカーのP-5と共に32PSにパワーアップしたフェローSSを発表した。
これが第一次軽自動車馬力競争の始まりだった。

69東京モーターショー-s
  【‘67年の東京モーターショー出品車】

  P5X-s.jpg
  【‘67年の東京モーターショー出品プロトタイプ P-5】
  背後にフェローSSが展示されている

 ボディーは軽量化と若者にも買い易い様にとの配慮でスタンダードをベースにして、フロントグリルは黒のメッシュに赤と白のストライプダイハツのマークとSSのバッジ。
リアは他のモデルと変更はなくタイヤサイズも同じであるが、ブラックのホイールキャップからから覗く赤いホイールが刺激的だった。

 【1968年6月発売 前期型】

軽スポーツ-s

NEW SS red-s

コクッピット-s

夕日-s


 【1969年7月 マイナーチェンジ 後期型】

NEW フェローSS-s

GS-s.jpg

new SS front-s

new SS cockpit -s

rear view-s

 水冷2サイクル2気筒のエンジンはソレックスタイプのツインキャブと大型エアクリーナで9PSパワーアップされ暫定で軽自動車最高馬力だった。
 足回りも他のグレードと同じで前輪ダブルウイッシュボーン独立、リアはダイヤゴナルスゥイングアクスルで四輪コイルスプリングに依る独立懸架だった。
(これはいすゞベレットと同じ形式だが、フェローに関しての横転事故の記憶はない。)
 こうして見るとエンジン以外に殆ど違いは見られないが、当時は軽自動車に車検制度が無かったため逆に言えば自分なりの改造出来る余地があったとも言える。
フェローSSの登場は若者達に走る喜びのみならず、イジる楽しみを教えてくれた。
 
enjine-s.jpg

NEW 装備-s

透視図-s

足回り-s

性能曲線-s

new SS spece-s


【参考資料】

フェロー7-s
  【フェロー7】
フェローをベースに開発された試作車。
このエンジンが後にフェローMAXに搭載され、あの有名な『40馬力のド根性』となる。

 なお100台限定で販売されたフェローバギーは名前こそフェローを名乗っているがベースはハイゼットであり直接の血縁関係はない。

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藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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