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トヨタ セリカ (CELICA) 【TA-20・22 RA-21】

    1970年発売当初モデル 未来の国からやってきたセリカは1970年12月、『恋はセリカで』のCMソングと共にデビューした。基本構造は同時にデビューしたカリーナと同じだが、デザインは’69年の東京モーターショーでトヨタブースを飾ったEX1をベースにしたクーペで、日本初のスペシャリティーカーだった。当初はOHVのT型1400ccとヤマハの手が加えられたDOHCの2T型 1600ccだけだったが、’73年4月にハッチバックのLBシリーズが加...

トヨタ カリーナ (CARINA) 【TA10・12・15・17】

 1970年発売の初期型 1600ST 「足のいいやつ」のキャッチフレーズで初代カリーナが登場したのは1970年の12月。同時にデビューしたセリカと兄弟関係で、トヨタの中でのポジションは同年2月にモデルチェンジされたコロナとかなり近い物だった。 ボディーサイズは微妙な差ではあるがコロナが全長4170mm×全幅1570mm×全高1400mm。カリーナが全長4135mm×全幅1570mm×全高1380mmホイールベースがそれぞれ2430mmに2425mmで、カリーナの...

トヨタ カローラ (COROLLA) 【KE-20 / TE20】

 1970年5月、カローラはモデルチェンジしてより大きくなった。この頃からトヨタと日産の戦いの場はコロナとブルーバードからカローラ対サニーに代わっていた。 「プラス100ccの余裕」に負けたサニーは1200になり、「隣の車が小さく見えま~す」とアヒルを連れた男の子が先制攻撃を加えればカローラは「大変だ、大変だ!」とアヒルが大騒ぎし、「ウォっと大きくなったカローラ」と反撃に出た。 発売当初は2ドアと4ドアのセダン...

褐色のグラマー トヨタ スプリンター SPRINTER  【KE25】

 1970年5月、トヨタのベストセラー、カローラが初めてモデルチェンジをした。これに伴いトヨタはそれまでカローラクーペの名称だったスプリンターを独立した車種としてオート店での販売を開始した。 デザインは新しいカローラと同じだったが、フロントとリヤグリルを変え、カローラより若々しいスポーティーなイメージは同じ型式(KE25)のカローラクーペとは別の車として若者に受け入れられた。 スプリンターの最大のウリはそ...

トヨタ カローラ1200 (COROLLA1200)  【EK11】

 『プラス100ccの余裕』を謳い文句に登場した初代カロ-ラは、ライバルのサニーのモデルチェンジを前に1969年9月、全車種排気量を1100ccから1200ccアップした。新しいエンジンは3K型で、1100ccのK型のストロークを61mmから66mmに伸ばし、排気量を1077ccから1166ccにしたものである。これは同じ年の4月に発売された二代目パブリカKP30と差別化を図ると共に、翌年1月に登場する次期サニーが1200ccになることを見越しての事で、エン...

トヨタ カローラスプリンター (COLLORA SPRINTER )  【KE15】

 トヨタはスプリンターをカローラとは別の車として販売していたが、最初のスプリンターはカローラのクーペ版として1967年の第14回東京モーター・ショーで発表されたものだった。 翌年’68年3月にサニークーペが発売になるのを待っていたかの様に、5月に『カローラスプリンター』として発売した。 2ドアのクーペはBピラーがセダンよりわずかに後傾し、そこから後ろが大きく変わっていた。内装やメカニズムはセダンと変わりな...

トヨペット コロナ マークⅡ (CORONA MARKⅡ) 【RT-60・70】

 ベストセラーの地位をブルーバードに奪われたコロナは1968年9月に大きく変貌して、コロナ〈マークⅡ〉になった。スラントしたラジエーターグリルと“ニューアローライン”と名付けられたフェンダーデザインにコロナの名残を残しながら、ボディーはコロナとクラウンの中間サイズ。1クラス引き上げた理由は同年4月に登場したローレルに対抗する意味と、それまでのコロナのポジションを後に登場するカリーナとセリカに譲る思惑があっ...

パブリカ1000 (PUBLICA 1000)  〈KP30〉

 トヨタの末っ子パブリカが初めてフルチェンジしたのは1969年4月の事でした。その登場を知ったカローラオーナー達に動揺が起きました。カローラと同じ『トヨタパブリカ店』から発売された新型のP30は確かにパブリカ800P20の後継車でしたが、最下グレードの800のエンジンとタイヤだけは引き継いだものの、素人目にもパブリカのモデルチェンジと言うよりはカローラのコンパクトサイズ、しかも税金の安い1000ccだったからです。 販...

トヨタ カローラ KE10

 世界のベストセラーカー、カローラが登場したのはサニーの発売から7ヶ月後の1966年11月の事でした。コロナとパブリカのギャップを埋めるべく登場したカローラはサニーやファミリア、コンパーノ、スバル1000等と同じ1000ccで開発されていました。 でも日産が先に発表したサニーよりボディーサイズ、ホイールベースが全て若干大きく重量も重くなり、性能面でどうしてもサニーを上回る事が出来ず、やむを得ずエンジンを1100ccにア...

トヨタ パブリカ800 (TOYOTA PUBLIVA) 【UP20】

 パブリカは国民車構想を基に開発され、1961年6月に4人乗り、2ドア、空冷、水平対向2気筒の700ccエンジンのUP10として発売されました。当初はFFで開発されましたが、当時国内では性能面で満足出来る等速ジョイントが手に入らず、やむなくFRに変更されたそうです。 その後1966年にエンジンを800ccに拡大し、型式もUP20型になりました。これは1968年の最終モデルです。 スタイルは今見ても可愛らしいもので、シンプルな構造の...

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プロフィール

藤 重行

Author:藤 重行
 1952年生まれのオヤジが好き勝手に書いてるブログです。
現代の若者達は車など興味が無い子が多いと聞く。
でも旧車会を覗いてみれば団塊ジュニアが、自分とそう変わらない歳の車に夢中になっている姿をよく見かけます。

 '70年代は日本が高度成長して日本が自信を取り戻したいた時代、そして国産車が輝いていた時代だと思います。
そんなキラ星の如く輝いた個性豊かで魅力的な車達を独断と偏見で紹介しています。

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